TARZAN

TARZANは毎号パラパラと立ち読みはしていて、たまに胡散臭いなと思うような記事も（私見です）あるんですが、概ね、きちんとその道の方が監修して詳しい内容がきれいなイラストなどで説明され、掲載されている。

数ヶ月前、内臓の特集を立ち読みしたときは、
ちょうど授業でやっている部分の内臓のことが書かれていて、

「え？？？ こんなに詳しく書いちゃうんだ」

と思ったことが。

なぜ、 「書いちゃう」 と表現したか・・・・。

患者さんでこういう本を読んでそれだけ知識を付けている人がいる可能性がある、
ということは、自分たちもそれだけ勉強してきちんと覚えていないと患者さんの話に
ついていけないという可能性があるということ。

 私自身も以前この手の勉強を始める前に、体調を崩し亜急性甲状腺炎になったときに
ネットでいろいろ調べて自分で病名を特定できたくらいなので、いまはインターネットもあり、
患者さんは自分の病態に関してとても詳しく勉強されている。

施術者のほうが知識がないなんてわかると、とたんに信用失墜だってありうるわけです。

日々、勉強ですね・・・やっぱり。

（ただ、インターネットの情報は「責任監修」ではないもののも多いわけですから、すべてが
正しいことが書かれているわけではないので、そこはやはり正しい情報とそうではないものを
より分ける知識、、というのが必要にはなると思いますが。）

ということで、興味が有る方はぜひ書店で御覧くださいませ。

※後日談

私は買っちゃいましたわ。
  医師やトレーナーなどいろんな方が監修されていました。
  去年のより若干ページが少ないように感じたのは気のせいかなぁ～。