先日行われた一次卒試。
授業の中でも不適当問題が多かったという話題にはなりました。
基本的に受験者には許されているのは、4択の答を塗る解答欄だけ。
「え?この問題、変じゃない?」と書く欄はありません。
100%、コレおかしい、と思えればいいけど、
90%くらいだったりすると
「え???私、記憶が怪しいのかな?」
と自分を疑い始めます。
で、悩む。
時間が取られる・・・・。
受験者から言わせれば、不適当問題ってはっきり言って
ウンコみたいなもの。
いっそわからない問題で、適当に答を塗れる方がよっぽどマシ。
きちんと覚えていればいるだけ悩む(←私の傾向です)
そして、今回。
不適当問題後の 「続発的症状」出ました・・・私。
前回の一卒で自分の記憶と違って悩んだ問題で、
心筋梗塞で
ニトログリセリンの舌下投与は無効である
が正しいかどうかという問題が選択肢に入ってたんだけど、
教科書にも無効って書いてあるんだけど・・・・
同じ問題の選択肢の中に
胸痛が30分以上持続する
というのもあって、
「どっちも正しいはず・・・
30分以上続くというのは前日確認したから間違いない。
ニトロは・・・あれえ???ニトロが間違ってるのか???
でも、記憶ではニトロは効かないはず・・・
あれ???ニトロ、ニトロ・・・・????」
え~、悩みましたよ。ホントに、自分の記憶違いかと思って。
結果、蓋を開けてみるとどちらも正答に。
・・・・・・・・・・私の時間、返せ。
というのはまぁいいとして。
そこで悩んだ記憶が、私の脳みそに刻み込まれ。
結果じゃなくて、悩んだ記憶だけが脳みそに刻み込まれ!
結果として、同じような問題でニトロのことを聞かれたときに
効くんだか?効かないんだか????あれれれれれ???
と。
うわあ・・・
こんなこと、先生に言ってもきちんと覚えていれば問題ないはず、
と言われるだけですが、自分的には二次災害にあった気分。
やだなぁ。
次回はこういう問題ないといいなぁ。
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