家族を治療

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昨日、息子Bが咳がひどくて寝られないと訴えてきました。


ここのところ、ちょっとした鼻水とかだとパイオネックスとお灸でよくなっていたので

今度も病院にいかずになんとかしたいとのこと。


試験も近いし、ちょっと面倒だったので「明日病院に行こうか」と言ったら

 
「なに?この風邪は鍼とお灸じゃ治らない風邪なの?」


と言われてしまった。

 

あああ・・

風邪は鍼灸で治ると思っている子供の期待を一身に背負い、

しょーがないからなんとかやってみることに。

 

そのくせ、「からだに鍼は刺されたくない」の一点張り。

 

うーん。

大師流の小児鍼は最近全く練習していないので、引っ掻いてしまいそうで

私自身がちょっと怖い。

 

うーん。

 

思案の上、試してみたのが散鍼。


この前の特別授業の美容鍼で

「鍼を刺されたくないけど、美容鍼を受けに来た人、出血リスクを除きたい人に」

と教えてくれたもの。


その時、先生は鍼を三本もってやってらしたけど、自分流にアレンジして2本でトライ。

 

右手に鍼を2本揃えてもって患部をさすり、左手はそれを追うようにさするやり方。

 

腕の未熟さもあり、たまにチクッとやってしまったが気持よく受けてくれたようです。

 

そして、その効果!!

 

びっくりするぐらい、さすっている最中から咳が止まってきました。

 

「ふお~っ!」

 

と自画自賛(笑)

 

本人も楽になっていくのが体感できたようで 「なんか咳でなくなってきた~」と。


そして、血行が良くなってきたのか 「背中が痒くなってきた~」と。

 

それをたまたま来ていた実家の母が見て、


「肩こりとか腰痛だけじゃなく、鍼って効くのね」


と驚いてました。

 

 

こうやって、私の「家族東洋医学で健康化計画」は密かに進行中(笑)

 

 

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コメント(1)

「なに?この風邪は鍼とお灸じゃ治らない風邪なの?」

ハハハ・・・・
すてきな息子さんですね( ̄∀ ̄)

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このページは、べむが2011年9月11日 00:49に書いたブログ記事です。

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